7285267 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

第9回 国バラ

会場.jpg
平成19年5月、第9回国際バラとガーデニングショウを見に行った。会場は西武ドーム。天気は小雨、入場者が一番少ないと予想した二日目の木曜日。1時間前に着いたので、少し渋滞したぐらいで一番近い駐車場に入れた。それでも入園時はラッシュアワー以上の大混雑。会場に降りると、最初の1時間ぐらいは結構空いていたが、あっという間に気を付けないとぶつかるぐらいの混雑になった。ちなみにこの日の入場者数は26350人(最終日は47791人。)
上の写真でみると、手前の緑の部分が展示スペース、奥の半分が売店。バラを売っているだけでなく、なぜか、ワインとか家具とか絨毯とかフリーマーケット状態だ。
シンボルガーデン.jpg
まずは、吉谷夫妻のシンボルガーデン、小さなシャトーの花の庭。シンメトリーで色づかいも綺麗だ。
ローズアベニュー.jpg
バラの回廊。白にピンクのピエールドロンサール、赤のバロンジロードランをメインにたくさんのバラでトンネル状になっている。とってもきれいなんだけど、混んでくると立ち止まることもできない。早めに行ってよかった。
メイアン.jpg
今回はフランスのバラがテーマなので、メイアン、ギョー、ゴジャール、デルバールのブースがある。まずはメイアン。ガゼボに絡まる、白とソフトピンクのピエールドロンサール、赤はたぶんオレンジメイアンディナ。見事の一言。
デルバール.jpg
デルバール。ごめん、花名は不明。ギョーはラフランスが多かったかな。
プロヴァンスの風.jpg
ケイ山田さんのプロヴァンスの風に吹かれて。色がきれい。でも、壁とか塗り絵だし、バラクラと比べるとちょっと金かけてないかな。
バラの村の暮らし.jpg
YU・ME・MIさんのバラの村のくらし。これは、土でできた建物みたいなのをズラーっと並べた大作。今回のショウでは一番みごたえがあった。
フローリストの庭.jpg
ローラン・ボーニッシュ氏のフローリストの庭。氏によるアレンジ公演もあって、パリの花屋さんって感じでかっこいい。
COUNTRY HARVEST.jpg
深野俊幸さんのCOUNTRY HARVEST。店の周りを花が囲んで、空間の使い方がすばらしい。
後藤みどり.jpg
コマツガーデンの後藤みどりさん。とっても優しそうで少女みたいな人。安いファイルを買っただけでもサインしてくれた。
ミドリのコトバ.jpg
ガーデンの展示は20ぐらいあったと思うが、大賞のミドリのコトバ。ボクには幾何学的すぎてよく分からない。
鉢植え大賞.jpg
鉢植えの大賞。雪姫。
鉢ピエール.jpg
壁沿いにずらーっと鉢花が展示されてる中の一つ。有島氏のピエールドロンサールの鉢仕立て。3mにはなるピエールが70cmぐらい?、すげー。
アレンジメント.jpg 一輪挿し.jpg
アレンジメントと一輪挿しもいっぱい展示されてた。
ハンギングバスケット.jpg
ハンギングバスケットは大作ぞろい。
バラの盆栽.jpg
跡見昭氏のバラの盆栽。毎年展示されるそうだが高いんだろうな。ここだけ警備員が。。
ウィーピングスタンダード.jpg
石井強氏のウィーピングスタンダード。これもお約束だけどすごい。
フローラルステージ.jpg
フローラルステージでは日替わりで寺西菊雄氏など著名人がきて公演。
柳生真吾.jpg
なにげに一番行列をつくっていたのが柳生さん。本を買ってサインと記念撮影。我ながらミーハー。あと、ローズオブローゼスには大野耕生さんもいておばさんに囲まれてた。。

こんな感じで、いろいろタメになって楽しい。けど、あの人混みとイベントっぽさを考えると、バラが好きな人は素直にバラ園めぐりしてた方がいいかな。行くなら、2日目でも痛んでるバラとか少しあったから早めの日がいい。

http://www.bara21.jp/index.html
第10回国際バラとガーデニングショウは2008年5月14日~19日
再び6日間に戻った


© Rakuten Group, Inc.